チームメンバーが撮影 |
みたらし団子の名前の由来・発祥の地にもなっていますが、京都の下鴨神社(かもみおやじんじゃ)神社の境内には「みたらし川」と呼ばれる川が流れています。 この湧き上がってきた水をに足を浸すと「無病息災につながる」とのエピソードから、土用の丑の日前後の4日間で「足つけ神事」として「御手洗祭」が開催されています。この神事の際には、大勢の人が集まるのに合わせて、だんごを売る店舗が登場。御手洗祭でちなんで、と呼ばれるようになったそうです。
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花見にふさわしい彩りのよいで、すはまや求肥でつくってあります。団子が三色なのは
・…桜の色なので春
・…雪の色なので冬
・…新緑の色なので夏
という理由があり、季節を表しているにしては秋がありませんが、秋が無いのは「飽きない」と「商い」をかけて、いくら食べても飽きない、だから商売が繁盛するといういみが込められているそうです。
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チームメンバーが撮影 |
「いらすとや」より引用 |
白玉粉でつくったなめらかでやわらかな求肥を団子にしたものです。求肥は平安時代に中国の「牛碑」が日本に伝わったものだといわれています。
はじめは日本でも「牛皮飴」「牛皮餅」と呼ばれていたそうです。理由は「牛の皮のように柔らかい」、あるいは黒砂糖や赤砂糖・玄米を使ったために色が黒っぽく「牛の皮に似ていた」ためとのことです。ただし、当時は牛や豚などのため「牛」という名を嫌い、「求肥」という漢字に変えた、という説が有力です。
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黒蜜をつけた団子にきな粉をたっぷりかけてあります。で、三重県内では、スーパーに売っているほど身近にあります。
みたらし団子みたいに軽く団子を焼いてから黒蜜をかけてあります。
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「いらすとや」より引用 |
「JUGEM」より引用 |
黍(きび)ともち米を混ぜ砂糖をいれた甘くて小さい団子です。桃太郎がこしにつけていることで有名な団子です。しかし、きび団子は、現在では平仮名で書かれることが多いのだが、漢字で書くとです。つまり「吉備の国の団子」という意味で、黍(きび)で作られた団子という意味の「黍団子」ではありません。
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よもぎを混ぜた生地で小豆あんを包みでくるんで蒸した香りのいい団子です。笹団子の由来にはいくつかの説があり、
一、戦国の武将上杉謙信が考案したという説
二、上杉謙信の家臣が考案したという説
三、上杉謙信の家臣の菓子職人が考案したという説
四、郷土料理のようにいつからか庶民が考え作り出したという説
の四つの説があります。中でも四つ目はかなり有力だそうです。
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「いらすとや」より引用 |
チームメンバーが撮影 |
よもぎをつきこんだ生地を丸めてその上に小豆あんをかけて食べる春の香りの団子です。
毎年3月3日には桃の節句があり、女の子の健やかな成長を祝います。母子が健やかにいられるようにとの願いを込めて母子草を練りこんで草餅を作っていました。母子草は邪気などを払ってくれると考えられていたのです。日本に桃の節句が伝わって、現代でも草団子が食べられているのはとなっています。
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串に刺した団子にあんこを乗せたものです。つぶあん、こしあん、白あん、栗あんなど様々なバリエーションがあります。あんこを団子の中に入れたり、あんで団子を包んで串に刺す場合もあります。あんこを団子の中に入れ、みたらし団子のたれをかけた商品など、アレンジを加えられていることも多いです。
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チームメンバーが撮影 |
「いらすとや」より引用 |
醤油味の焼き団子にを巻いてある香ばしい団子です。のりのさわやかさと醤油のしょっぱさとだんごのもちもちとした食感が一度に楽しめるとってもおいしい団子です。 のりを団子に巻いたばかりの時はぱりぱり、もちもちで2つの食感が一度に楽しめます。のりを団子に巻いて少し時間がおいてものりに醤油がしみ込んで磯(いそ)の香りと醤油が混ざり合って美味しいです。
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串のないばらの団子で、あんで包んで丸めたりあんを求肥で包んだりします。串がないため食べ歩きなどで人とぶつかっても串がのどに安心して食べられます。ころころとした舌触りで楽しく食べられます。
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「いらすとや」より引用 |
チームメンバーが撮影 |
軽く焼いた団子にをたっぷりかけた団子。胡麻が香り高く、さらに胡麻のなめらかな舌触りが特徴です。口に入れた瞬間は胡麻の味が強かった印象がありましたが団子のもちもちとした食感と混ざって独特なハーモニーが醸し出されました。この団子のほかにもすり胡麻が団子の中に入っているタイプや団子の周りにすっていない胡麻がまぶされているタイプなどいろいろな種類があります。
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