このサイトを作ってみて...


和菓子の良さってなんでしょうか。
私たちが取材やサイト作成をしてみて思ったことをまとめました。

  Kのかんがえ

和菓子について調べてみて、思っていたよりもたくさんの種類があることにまず驚きました。 そして、サイトを作成する中で和菓子が時代とともに歩んできたことを知って不思議な気分になりました。 また、東西を始めとする地方での違いが多くあるのも興味深いです。 和菓子は時代の流れによって変化し、人々に寄り添ってきました。これからまた、 和菓子の形態が変わって行くのかと思うと巣立つ子を見る親のような、えも言われぬ気持ちになります。 最後に、参考にしたサイト・書籍・取材させていただいた和菓子屋さんに感謝します。
 Mのかんがえ

 私が担当したページは和菓子図鑑のあんこ菓子、寒天菓子、南蛮菓子です。 私は、あんこなどすごく甘いのが苦手ですが、今回調べてみて少し食べてみようかなと思いました。 あんこの種類がとても多く見ていて楽しくなりました。寒天菓子では、 画像を見ていて一気に暑さが吹っ飛んでいくぐらい涼しげなお菓子でした。 南蛮菓子も元は外国からきたお菓子なので初期の南蛮菓子が見れて楽しかったです。 今まで和菓子は食べていてばかりっだったけどこれからは材料や歴史などを調べてみたいと思います。 最近は洋菓子を食べることが多いですが、和菓子も食べることを多くしたいなと思います。 何かいい案で日本だけではなく海外にも和菓子を食べる人が多くなればいいなと思います。
  Aのかんがえ

  和菓子は季節のモチーフや材料を使っているから季節感があって、 素材の味を存分に活かしているからこそ美味しいんだと思いました。 玉城最中の中身を皮の香りを際立たせるために羊羹から あんこにしたことはとくにそう思いました。 機械は手入れが大変で一日一種類しか作れないが、手作業なら何種類も作れるから 野中屋さんぐらいの規模には手作業のほうがあっている、というのは思いもしなかったので、機械だから便利というわけではないんだと思いました。 和菓子は昔から受け継がれてきた技や作る側、食べる側の人たちの 「和菓子が好きだ」という思いが支えてきたんだと思いました。 昔ながらの伝統のものにそれぞれの時代背景が影響して発展してきて 関わる人たちの思いで支えられた文化だからそれを伝えていくことが 大切だと思いました。
Eのかんがえ

  わたしが取材をして、とくに気になったのはいばらまんじゅうの原材料についてです。 和菓子も安い外国産の小豆や米で作られることがおおくなっているのは 和菓子だけの問題だけでなく日本の輸入依存率にも関わってきます。 日本の農業はアメリカなどの大きな国の企業的な農業にくらべて、 小規模な農業がおおいのが特徴です。 なので収穫などにも時間、労働力などでかかるお金が外国よりもどうしても高くなり、 作物の値段も高くなってしまいます。 さらに日本でブランド化された作物を和菓子作りに使うとなると作物のブランド力を 使うことができるけど、さらに値段が跳ね上がってしまいます。 しかしそのブランド力を使い、より品質のよいおいしい和菓子が作れるようにし、 地元の人々だけでなく、遠くから買いに来てくれる観光客もおおく店にきてくれると思います。