全てチームメンバーが作成。
はじめに
あなたは「女の子なんだから」や、「男の子なんだから」と親御さんや周りの人に言われたことはありますか?
私はあります。「女の子なんだから家の家事のお手伝いをしなさい」と。兄弟がいたり、暇を持て余している人がいたとしてもやりなさいと。
「女の子なんだから」その言葉を私は納得できません。女の子は雑用係ではありません。
些細な言葉と思われる方もいると思いますが、これは男女差別になってしまっています。
あなたはどう思いますか?
今、「男女差別」ができてしまっているのは日本だけではなく、世界でもいえることです。
では、なぜ「男女差別」はなくならないのでしょうか?
私たちは、主に4つの面がこの問題に絡んでいると思いました。
1つ目に歴史的な面。
時代背景と共に女性の立場についての考え方が変化し、今に至ります。
2つ目に政治的な面。
現在世界的にも女性国会議員の数が少ないと言われています。
どのような条例や制度が制定されて、どのような影響を及ぼしたのか。
とても興味深いです。
3つ目に文化的な面。
地域ごとの風習や価値観は大きく違っています。
そして最後に宗教的な面。
3つ目の文化的な面とも大きく関わっていますが、教えや習わしによって1番格差が開いているのではないか、と考えられます。
私たちは男女差別にどのくらい興味を持っている人がいるのかアンケートをしてみました。
結果はアンケートの回答があまり得られず意外と興味がないことがわかりました。
親の世代はどのように考えているのか気になり聞いてみました。
ねー、ママーパパーあのさ男女差別についてどう思ってる?
ママの時代は女性は結婚したら会社をやめるみたいな感じがしてたよ。
そういえば新聞で男女差別の歴史みたいなの書いてあったよ。はい、これ。
うん、ありがとー。日本の男女差別の歴史についてもっと詳しく調べてみよう。
あ、これもいる?世界での男女差別について書いてあったんだけど。
うん、サンキュー。日本や世界では他にこんなことがおきているのかなぁ。
歴史とはどのような関わりがあるのか調べてみよう!!
これを受けて、私たちはなにが出来るのか。
今後生まれてくる子供たちにどのような教育を施すべきなのか。
自分たちなりに結論を出し、根本的な解決策を見つける必要がある、と私たちは考えました。
完全に解決するのは難しい......。
それはわかっています。
ですが、多くの人がこの問題について考え、解決策を練ることにより、男女差別というものがなくなっていくものだと、私たちは信じています。
これを読んでいるみなさんも、自分なりに考えながら読んで頂けると幸いです。
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活動記録
2020/11/20 芝浦工業大学男女共同参画推進室の方に取材させていただきました。
2020/11/14 国立歴史民俗博物館に行きました。
2020/10/22 学校代表に選ばれました。
2020/07/4 制作を開始しました。
リンク
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