まとめ

私達が調べたこと

人種差別とは

人種の違いによって引き起こされる差別であり、経済的、社会的に優勢に立ちたいという欲望から差別してしまうことがあります。それにより様々な問題などが起きています。
しかし日本では実例が少なく人種差別を体感する機会が少ないため、人種差別への意識の低さがわかりました。

黒人差別

アメリカを中心に白人が奴隷に黒人を扱っていた過去が根強く残り、いまでも黒人は不平等に扱われて様々な問題が起きています。特に白人警察官による黒人への過度な対応により黒人が死亡してしまうという事件が毎日のようにアメリカで起こっているのが現状です。最近ではBLM運動などの黒人差別を解決しようとする運動が多く見られます。

アジアンヘイトとは

19世紀後半から見られるようなったヘイトクライムでありアジア人だからという理由で不平等に扱われています。新型コロナウイルスによよって最近では差別の勢いが増し、問題視されるようになってきました。アジアンヘイトを遠い世界の問題だと捉えず、同じアジア人が怖い思いをしたり、嫌な目にあっていることをきちんと知り、理解して、自分のできることを考えて、実践していくべきではないでしょうか。

2私達の考え

このように「人種差別」を黒人差別、アジアンヘイトを中心に考えてみました。
もちろん「差別」は良くない事であり、決して許されることではありません。

同じ人間なのに肌の色、生まれた国、育った環境などで偏見を持たれ、仕事に就けず貧困に苦しんだり、お店に入店できず変な名前で呼ばれたり、過度に罰を受けさせられ挙句の果てには死んでしてしまう…
そのようなことがこの世界では起きています。

たしかに植民地であった過去があったりその人に否があるかもしれません。しかし、昔の偏見に纏われたり、その人が犯した罪以上に差別するのは決してやってはならないことです。

また自分は関係ないと思っていてもどこがで「加害者」になっていることは大いにあります。
うっかり発言してしまっていたり、自分では何とも思ってなかったりしても嫌な思いをしている人がいるかもしれません。

人種差別とは
人種差別を無くしたいと思っている人は多くいます。しかし実際人種差別はなくなりません。
それでも少しでも避ける、減らすために工夫出来ることは多くあります。
個人個人の差別への意識変えたりであったり、考え方を変えたり自分達に出来ることを考え
差別を受けながらも命をつないできた人達、今自分が苦しんでいることをこれからの若い世代に感じさせないように活動していきそもそも差別をしていない人にもっと目を向け

偏見をなくし
将来を考えて行動していく


ことが大切なのではないでしょうか。