Gitというのは、プログラムのソースコードなどの変更履歴を記録・追跡するための分散型バージョン管理システムです。
たくさんの人で一つのものを作る際に、誰がどこまで開発したのか・バージョンは今どこなのかをわかるようにするために使われます。
実は私たちがこのサイトを作る際にもGitを使用していて、合計5人で開発を進めています。

Gitをインストールし、使う際にほとんどスペックは要求してきません。ですが、ある程度快適な回線(4G/LTE回線が目安)が必要です。
Gitをつかいダウンロードするものによっては高速な回線が必要になってきます。今回このサイトで取り扱った「Stable Diffusion」ですが、そこそこファイル容量が大きいので光回線などがあると安心でしょう。

Gitのダウンロードサイトに移動し、自分の環境にあったGitをインストールします。今回はWindows版のインストール方法を紹介します。
インストーラーを適宜好きなところにダウンロードしましょう。私たちはダウンロードに保存しました。

ダウンロードしたインストーラーを起動させ、インストールを開始します。
特にこれと言って内容を読む必要はないのですが、どうせならしっかり内容を読んでOKボタンを押していけばいいです。何も考えないでOKボタン押しても特に問題はないですが...良い子の皆さんはしっかり読みましょう。
ファイルをインストールする先はしっかり確認しましょう。私たちはCドライブ直下に置きました。