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光合成を調べよう

ここで学ぶこと

  • 植物の光合成を調べる実験です。
  • 植物がどのくらい二酸化炭素を吸収するのかを調べます。

実験

準備物

・植物を入れる袋(写真ではポリエチレンの袋)
・気体検知管(二酸化炭素)型式2EL
・ストロー
・輪ゴム
 ・植物
実験の手順
 まず、植物をポリエチレンの袋に入れます。
 輪ゴムで袋の口をしばります。。
 袋の口にストローを差し込み、息を吐きます。(息を吹きこみすぎると二酸化炭素濃度が高くなりすぎるので、少しでかまいません。)
 気体検知管で袋の中の二酸化炭素の濃度を調べます。
 光合成がしやすいようによく日光の当たる場所に約1時間置きます。
 1時間置いたあとの袋です。
 もう一度、気体検知管で袋の中の二酸化炭素濃度を調べます。
結果
 光合成させる前の二酸化炭素濃度は約2,5%でした。
光合成させたあとの二酸化炭素濃度は約0,03%と減っていました。
分かったこと
 植物を日光の当たるところに置いておくことで、光合成により二酸化炭素を吸収するということが分かりました。

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