3. トヨタ式企業革新 >>TOYOTAトップへ
で、アメリカに追いつくために、具体的には何をしたんだ? | |
まずはムダを徹底的になくした。不良品出さないようにして、常に最高の品質の商品を作る。
さらに、商品をつくっている作業のことを『働き』と呼んで、 商品になんら関わりのない作業のことを『動き』とよんで区別している。 『ムダを徹底的になくして、動きではなく働きだけで生産しろ』という言葉が、 商品生産の柱になったんだよ。 |
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『働き』と『動き』をちゃんと区別したりしているところに、厳しさを感じるわね・・・。 | |
こういうトヨタの経営方式は、今までのシステムを完全に変えた、まさにアメリカに勝つための方式だといえるね。 | |
追いつくどころか、追いつくための企業改善だったんだな。 | |
さらに、その後のオイルショックやバブルの崩壊などさまざまな危機を、
トヨタはそのつど臨機応変にのりこえてきた。 これ、つねに高みをめざして経営をしていく、トヨタだからこそできたんだね。 |