落下運動の実験

 

 <道具>

・ 記録テープ
・ おもり(250g)
・ 記録タイマー
・ 雑巾

 まず、おもりを1個付けて落とします。
落ちるときの速さを、記録テープで見ることができます。
 次に、おもりを2個にして落とします。
つまり、500gのおもりを落とすということになります。

二つの実験での記録テープを比べてみると・・・、どのような違いがあるでしょうか。
(前にも言いましたが、記録テープは速さをみるためのものです。)

さて、二つの実験の記録テープを比べてみてどうでしたか。
この実験から、速さは、重さが変わってもほぼ同じ速さで変化していくことが分かりました。つまり、重さが変わっても一つの物体にかかる重力の大きさは変わらないのです。
実験トップに戻る