とっぷ株はドコに?



株はドコに?


「ねえはかせ、もし株を買うとしたらどこに売ってるの?」
証券取引所で買うことができるぞ」
「証券取引所・・・何それ?」
株の取引をする場所じゃ。日本には、北から札幌・東京・名古屋・大阪・福岡にある。
これらの場所に行って取引を行うのじゃ」
「誰でもいけるのデスカ?」
「ああ、誰でもいけるとも」
「でも、ここから遠いなぁ。もっと楽な方法ないの?」
「窓口を使えばいいのじゃ」
「窓口?銀行みたいなやつ?」
証券会社に登録して、証券取引所にいかずに株取引をすることができるところじゃ」
「ドコからもできるんデスカ?」
「ああ」
「便利デスネ」
「こっちのほうが楽そうだけど、この2つの違いって何?」
「色々あるぞ。まず証券取引所だが、ここで取引できる株は限られているということじゃ。
厳しい審査を通過した会社しか、証券取引所で株の売買をすることができんのじゃ。
当然優秀のみな会社に限られてくる」
「優秀ということつまり、つぶれにくい会社が多いという事デスネ」
「そうじゃ。だから初心者は、ここで取引されるような会社の株を
選んだ方が良いかもしれんな」
「じゃあさ、窓口を使うとどうなの?」
「たくさんの会社の中から株を選ぶことができる。
ただし、同じ証券会社の人としか株の取引ができんのじゃ」
「どうして?」
証券会社の会員しか窓口を使うことができないからじゃ」
「窓口を使いたければ証券会社の会員にならなくてはイケナイ。 そういうことデスネ」
「そうじゃ。株でもうけようとする人の中には、これから急激に成長しそうな会社を見極めてその会社の株を見極めて買っていく者もおる。
そういうことができるのは、窓口を使う方法のみじゃ」
どちらにもメリット、デメリットがあるというわけデスネ」





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