Q&A

Q10.通信料金の削減は具体的には何をすればいいの?

A.※固定通信※二年契約プランに切り替えるのはどうでしょうか。 (戸建て、FTTH、NTT東日本、フレッツ光ネクストの場合)固定通信が月額6510円だとすると二年契約プランにするだけで月額4725円となり約1785円削減することができます。 しかし契約の途中でサービスを停止するには解約金が必要となるので注意がひつようです。

スマートフォンのほかにモバイルルータを使っているなら、デザリング対応の スマートフォンに切り替えるということもできます。こちらは、スマートフォンとモバイルルータの両方を使った場合と比べて月額約3000円の削減が可能です。 最近は※「二台持ち」をしている人も多いですが、その場合でもSIM カードと組み合わせて使えば月額料金はわずか2000円程度に押さえることができます。       

※固定通信…FTTHやADSLなどは普段聞き慣れない言葉ですが ADSLとは電話線を使い高速なデータ通信を行う技術で、価格を最優先する場合有効な選択肢となります。通信速度が12Mbpsで、料金は月額2000円前後。電話の回線使用料を含めると月額コストは約4000円となります。 ただしADSLの場合、収容局とユーザーが離れていると通信速度が遅くなります。  安定した通信速度を求める場合はFTTH回線を選んだほうがよいでしょう。FTTHとは光ファイバーを家の中まで引き込む技術で、戸建てと集合住宅では料金が異なります。戸建ては1本の光回線を占有するために料金は若干高くなるが集合住宅の場合は光回線を共有するので料金が戸建てより安いのです。 条件が変わるので場合によってはADSL並に安い価格で利用できます。

※二年契約プラン…NTT東日本が戸建て向けに提供している「にねん割」などのサービス。「にねん割」はスマートフォンを二年契約にすることで基本料金が735円安くなります。同様のサービスとして三年契約のNTT東日本「光もっと割引」、ADSLサービスでは二年契約のYahoo! BB「バリュープラン」があります。

※二台持ち…ボタンの押し応えがあるのでスマートフォンより携帯電話の方が使い勝手が良いと言う人も少なくありません。さらに携帯電話はバッテリー稼働時間も長いのです。とはいえ画面が見やすく幅広いアプリが使えるスマートフォンの利便性は無視できません。そこで利用するのが二台持ちです。 二台持ちで料金を抑えるには、携帯電話では通話とメール、スマートフォンではウェブ表示やアプリの実行と、明確に使用する事を使い分ける必要があります。 携帯電話ではメールのパケットを使い放題のプランを選び、メール以外のパケットを使わない。そうすれば二台持ちをしてもスマートフォン一台よりも費用がかからないのです。

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