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・アンケートの結果(数値)は、以下のリンク先をご覧ください。
小原村 | 足助町 | 設楽町 | 豊根村 | 富山村 | 東栄町 | 全部 |
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それでは、町村ごとにみていきましょう。
小原村 | 足助町 | 設楽町 | 豊根村 | 富山村 | 東栄町 |
1.小原村
- S55〜60年頃から増加の兆しが見え始め、H17年には、S40年程度の人口まで増加する見込み。
- S55年頃から年少人口・老年人口 ともに増加に転じている。生産年齢人口は、H7〜12年の間から増加に転じると思われる。
- ・かなり改善されてきており、見通しはわりかし明るい。
2.足助町
- 今後、人口減少率は3.5%あたりで横ばいとなる見込み
(ただし、人口は減少を続ける。人口減少率がマイナスにならねば!)- 年少人口や生産年齢人口は減少を続けており、やや不安が残る。
3.設楽町
- 35年には年少人口は老年人口の4.7倍。H17年には年少人口は老年人口の半分。人口の高齢化、少子化がすすんでいる。
- 相変わらず、人口減少率は高い数値を示しており、深刻な状況であることがうかがえる。アンケートの返答には「人口の減少が横ばいになることはあっても、増加することは可能性が低く...」とあり悲観的な予測だ。
4.豊根村
- 設楽町と同じく人口の高齢化、少子化が進んでいる。(S35年には年少人口は老年人口の4.3倍あったものが、H17年には老年人口の0.07倍。)
- 生産年齢人口を、老年人口が追い越す可能性が大きい。(H17年の予測では、生産年齢人口->700人 老年人口->602人)
- 人口減少率は近年、下げ止まりつつあるがH12〜H17年の予測では増加に転じる見込み。
- S45〜S50年の間に急速に人口が減少している(人口減少率は41.9%!!)。
5.富山村
- H2年には、村民が193人となったが、それから回復の兆しが見え始め、人口は増加に転ずる見込み。一過性のものでなければよいのだが...
- 年少人口は、増加に転じている。ただし、生産年齢人口は横ばいで20才代前半の流出はあるようだ。または、新生児による増加であると考えられる。
6.東栄町(参考->今後の予測のデータがないため)
- 近年、横ばいになってきている。
- ・ただし、年少人口や生産年齢人口は減少し続けている。
「人口の都市集中に伴い、農村漁村において人口が急激に減少して、地域の生活水準や生産機能の維持が困難となっている地域について、国が生活環境や産業基盤の整備を助けるために。法律で指定した地域」のことです。