平安の貴族の住まいは、 しんでんづくり 寝殿造りというもので、 じゅうたくようしき 平安時代に完成した住宅様式です。 南向きの寝殿を中心に、 さゆうたいしょう 左右対称に建物が建っています。 くらい その広さは位によって違いました。 つぼ 六位以下の役人はやく1100坪でしたが、 三位以上の役人は約2200坪もありました。