(てんじんちょうみなみぐみちょうみんいれいひ)
爆心地から500メートルの所にあったこの町は殆ど壊滅しました。この碑には鈴木召平氏の次のような詩が残っています。<立ちすくしている慰霊碑と慰霊碑の心を石のように護リつづけてた。被爆者達の上に八時すぎから雨が降り出した−中略−どこまでも何時までも愛はやたらに碑になる碑よ!火をふけ地上の土台から火を吹き上げよ>