流星の実経路と速度の計算


流星の実経路と速度の計算
三角比の考え方を使って見ると・・

流星と函館の水平距離がわかれば、

あとは函館から流星を見たときの見上げる角度を使って高さが求められます。

ちなみに計算結果は発光した点が

海抜141.3km 終光点が88.3kmとなりました。※誤差があることがあります。

一般に言われる100kmに近くなりましたね。


この考え方は小学校でもならいましたね?

小学校の時縮図と言うものを習ったときに

ビルの高さを求めてみようというものがあったのを覚えていませんか?

と、何とかここまでで、流星の高さを知ることが出来たとしましょう。



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