〈例2〉昔ながらの家2(築21年)

私の家も昔ながらの日本風の家です。しかし、壁は断熱材をはさみ、まわりをコンクリートで覆ったもの使われています。私の家の良いところは風通しがとても良いことです。夏場の暑くてたまらない日以外はリビングの窓を全開にし、家の逆側の窓も全て開けると周りに住居が密集していないので、夏でも風が通ります。また、リビングの窓からは父がよく買ってくる花や周囲からの目隠し用の木を眺めることができます。南向きの窓も多くあります。

私の家の欠点は床暖房の設備がないので、部屋と廊下、脱衣所など一つ一つの場所で温度差がかなりあることです。そのため、脳卒中や心臓発作がおこりかねません。また、いえ全体とは言わなくとも、部屋全体を暖めるためのストーブには多くのエネルギーを必要とします。

私の家を環境負荷の少ない、環境的な家にするには、、

・床暖房を装備して部屋の行き来時の温度差をなくす。

・そのためのエネルギーを太陽光発電でまかなう。 

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