日本

■□国旗の意味□■

日の丸あるいは日章旗と呼ばれるこの旗は白地に太陽を描いたものです。
太陽をモチーフにしたのは、聖徳太子が遣隋使に託した文書に自国を「日出づる国」としたことに由来し、
極東に位置する国であることを示す意図があったと考えられています。
武将の旗印によく用いられ、江戸時代末期の1854年に国を表す旗として船に掲げるよう定められました。
民間では、太陰暦から太陽暦に代わったことを記念して掲揚されました。
1999年に「君が代」と共に国旗に制定されました。