〜Menu〜

はじめに

美術の歴史

画家名50音順

用語集

クイズ

掲示板

利用・引用情報

サイトマップ

リンク

アンケート

 

トップ

 トップ 美術の歴史 > 新古典主義美術

 

[新古典主義美術]

 古典主義とは、一言で言うと古典古代の美術を

自分たちの美術の規範にしようという運動であった。

本格化した古代志向の底には、

ロココ美術の享楽(きょうらく)主義的な内容と

感覚的な様式に対する批判と反省があった。

人々は古代美術の内容や、簡素で壮大な形態感覚にひかれたのである。

新古典主義美術は帝政様式への変貌(へんぼう)を遂(と)げる。

この時期にはかつての簡素さを失い、

帝国の栄光を示す威圧的(いあつてき)な雰囲気を漂わせるようになる。

 

《この時代の絵画》

   ページの先頭へ

前の時代       美術の歴史へ戻る       次の時代