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作品名
パラソルをさす女(1886年)
作者

モネ(1840〜1926年 フランス)

 

詳細

 

パラソルをさす女

 

 

ネは、全部で3枚の「パラソルをさす女」を描いている。

1枚目の作品には、モネの妻カミーユと、

息子のジャンをモデルとして、

女性と小さな男の子が描かれている。

この作品は、2枚目となる作品である。

描かれたのは、最初の作品から10年以上経過してからで、

モネは、その間に妻カミーユを病気で亡くしている。

そのため、2枚目と3枚目のモデルは、

当時モネと親しく、のちに彼の妻となった女性アリスの娘、

シュザンヌが務めている。

シュザンヌの顔がはっきり描かれていないことから、

モネはこの絵を描きながら、

ひそかに妻の面影を見ていたとも考えられる。

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