水の状態変化 HTML版
水の状態変化 HTML版
状態変化を知ろう
状態変化とは? 温度や圧力によって物質の状態が変化すること。
状態変化  左は、水の状態変化だ。赤矢印は「加熱」を、青矢印は「冷却」を表している。「固体」を熱すると「液体」に、さらに熱すると「気体」になる。このようなものを状態変化というんだ。でも、どの状態のときでも物質名は「水」なんだ。
 ちなみに、「氷」から「水蒸気」になったり、「水蒸気」から「氷」になったりするように、物質が液体にならないで状態変化することは「昇華」っていうんだ。
「水」は特別な物質で、液体から固体に状態変化するときも体積が大きくなるんだ。
状態変化の温度グラフ
状態変化のグラフ
融点とは?  その物質が「固体から液体へ」または、「液体から固体へ」状態変化し始める温度のことだ。気圧などによって、変化するため常に一定ではないけど、一般的に水の融点は0度だ。
沸点とは?  その物質が「液体から気体へ」または、「気体から液体へ」状態変化し始める温度のことだ。気圧などによって、変化するため常に一定ではないけど、一般的に水の沸点は100度だ。

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