2. フリースの成功2 >>UNIQLOトップへ
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次の『低価格』というのも大事な理由。フリースにはバリエーションの少なさの他にもう一つ
値段が高いという理由もあったんだ。一着5,000〜10,000円で当時販売されていたフリースは とても手が届きにくかった。 |
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そんなもん買えるわけないじゃん…。 |
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だけどそこでユニクロは一着を1,900円で販売することに成功したんだ。 |
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え!?どうやって? |
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まずインドネシアで原料を糸にする。そして日本よりも払わなきゃいけない給料が安くてすむ
中国で最終的にフリースをつくるんだ。この方法だと、品質は高いままで全部日本でつくるより かかるお金がものすごく安くなったんだ。 |
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国産にこだわらないと、そこまで安くなるのか… |
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最後は『供給力』。普通の衣料品店は、自分たちが作ったんじゃない商品を売っている。
しかしユニクロは完全な自社生産で自社販売、つまり自分たちの会社で作って、 それを自分達の店で売っている。この方法だと、値段が普通より安くできるんだ。 |
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『商品の魅力』・『低価格』・『供給力』か…安い値段で高い品質のものを売るために努力したのね。 |
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