生活の中の時間

 私たちが使っている時間といえば「時計」や乗り物の「出発時間」などたくさんあります。その中でも時差に注目して説明します。
時差とは、世界の標準時間が各地で違うため差ができることを時差と言います。問題形式で時差の求め方を説明します。
 
 (例)日本が午前2時のとき、ロンドンは何時でしょう?
簡単な時差の求め方は(東経+西経)÷15°で求めることができます。

①日本の東経135°+ロンドンの東経0°をたします。135+0=135
②1時間差が出る経度15°でわります。135÷15=9
③9時間差があることが分かります。
④日本はロンドンより時間が早いので-9時間差が出ます。
⑤2時は14時なので14-9=5で午前5時になります   

                       A.午前5時
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