実際の統計を取ってみよう

 題材を決めたその次にやることはいよいよデータ調査です。統計もデータがないからには何もできることはできません。次に考えなくてはならないのがどんな対象にするのか、何回行うのかなどを、条件によって異なりますが、考えていかなくてはなりません。

 ここでポイントなのは、データはたくさんあったほうがより正確な結果が出しやすいです。 (たとえばサイコロを6回振って結果を見るのと100回振ってみるのではだいぶ変わります。6回のほうではある程度偏りがででしまいます、しかし100回だとだいたい平均的になるはずです。)なのでなるべく同じ条件でどれだけ集められるかがポイントとなります。