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 <学校>

1時間目 概要

2時間目 メリット

〇自然エネルギーで発電

〇温暖化対策

〇有限資源に頼らない

3時間目 デメリット

〇システムが複雑

〇コストがかかる

〇まとまった土地が必要

〇実験段階

4時間目 豆知識

〇意外に騒音!?

〇何キロ乗っても大丈夫

〇えっ!?海が・・・

〇油がエネルギーに??

昼休み 環境問題

〇地球温暖化

〇公害

5時間目 討論会

〇討論会 1

〇討論会 2

〇討論会 3

6時間目

私達の思うスマートシティ

〇発電

〇乗り物

〇緑地化

3時間目 デメリット

 《コストがかかる》

スマートシティは実験段階で、たくさんの最新設備が必要だからつくるのにたくさんのお金がかかちゃうんだ。
だから今は、自治体と企業が協力して低コストにしようとしているんだよ。

現状

開発規模が大きく、また開発施設・設備がたくさんあるため、多額のコストが必要になっているんだ。

 

今後の取り組み

スマートシティ開発にかかる費用すべてを民間側に負わせるのではなく、半分程度は自治体側も負担するものとし、自治体は自治体として資金調達の仕組みを考えるという風にするといいんだ。
主なものとして2つの手法があるよ。

○固定資産税収入の増加分を利用した地方債
自治体側の資金調達の仕組みとしては、アメリカで、その開発区域からあがる固定資産税収入の増加分を推計し、ある年月にわたって得られる増加収入分を利用して、地方債を発行するという手法が開発されているんだ。
これによって、自治体側が開発費用の半分程度を負担するということが可能になるんだよ。

〇サービスの提供

広域の都市開発において、電力、ガス、熱、上水、中水、下水、ごみ、通勤手段などのインフラサービスを事業主体が提供するんだ。さらに、住宅、商業施設、オフィスについても、空間の利用をサービスとして提供するという手法だよ。
これによって民間企業側の収益性が高まるんだ。
また、エコ系設備の初期コストはサービス事業の中で回収するよ。

 

これらをうまく組み合わせると、スマートシティ関連のコストがすべて民間側に回る事態を避けることができるんだよ。

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