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強風から身を守るには?(室内)

ここでは、強風が来ると予測できる場合(台風など)の防災方法を解説しています。
風が吹き始める前に防災対策をとっておきましょう。

飛ばされそうなものは固定する

自転車や台車など比較的軽いものは強風で飛ばされてしまいます。飛ばされた場合、紛失・故障するだけでなく、人などに当たって怪我をさせる場合があります。
ですので、しっかりと固定することが大切です。

固定方法は、対象物にビニールシートなどをかぶせ、ロープでしっかりと動かないようにします。

窓の補強

ガラス窓は、飛んできた物などにあたって割れてしまう可能性があるので補強が必要です。
窓の外側にベニヤ板などを打ちつけ、飛んできた物が当たらないようにします。

停電に備える

風がひどくなると、電柱や電線が被害を受け停電する可能性があるため、停電時の準備も必要。 (停電時の準備の詳細は別ページで解説)

食料の用意

強風でスーパーマーケットが休みになったり、とても外を歩ける状態じゃなかったりして食料品を買いに行くことが出来なくなることもあります。 家族でしばらく食べられるくらいの量の食料を用意しましょう。

植木鉢は屋内に

植木鉢は風で倒れたり、割れたりして怪我をしてしまう原因になってしまいます。 事前に家の中にしまっておきましょう。

火はあまり使わない

台風のときに火災が起きると、風で火がどんどん広がり、大火事になりやすいです。 できるだけ火を使わないようにして、防ぎましょう。