「歴史に潜む忍者たち」 へようこそ!
皆さんが持っている忍者の認識は、忍術や変装を巧みに使い超人的な能力を持っているいわゆる現実性のない「雲の上の人々」であることが少なくありません。
実際に私たちの友人や学校の先生方にインタビューしてみたところ、7割くらいの方は忍者を「手裏剣をたくさん投げているイメージ」や「オリンピック選手を超えた超人的な能力を持っている」などと、忍者を漠然とした正しくないイメージで捉えていました。
また、外国人の先生方はほとんどの方が「アニメのキャラクターのイメージ」や「超人的な能力を持っている日本の歴史上の人々」と答えました。
実はこのサイトを作る前、私たち制作者も忍者について上のような間違った知識と認識をもっていました。
忍者は、知れば知るほど面白い人々です。このサイトを読んでいけば、なぜ忍者がアニメや映画の題材に取り上げられているかがわかるでしょう。
このサイトでは、できるだけ親しみやすくわかりやすいように忍者について私たちの調べたことをまとめています。
ぜひ、このサイトを読んで、忍者について深く楽しく知ってください!
まず、この下では、これからの内容の基礎となる忍者の役割について簡潔に説明しています。ページをスクロールしてご覧ください。
諜報活動(スパイ活動)
忍者は、敵の陣地に忍びこんで敵の情報を得ていました。時には百姓や町人の格好に変装して相手の陣地に忍び込んで相手の兵力を調査していました。
さらに相手の要人と親しくなって、情報を聞き出したりすることもありました。
ボディーガード
忍者は、武将などの要人のボディーガードもしていたとされています。
暗殺
暗殺も任務の一つとされていたという説もありますが、「忍者に暗殺され死亡」という歴史上の人物をあまり聞かないだけに、忍者による暗殺は少なかったとも推測できます。
忍者が暗殺を仕事としていたかどうかはいまだによくわかっていません。
まとめ
上の説明からもわかるように、忍者は戦争に関わることであれば何でもする便利屋であるといえます。
ほかにも、戦争の時には謀略や破壊工作などの現代における軍隊の特殊部隊的な役割も持っていました。