マレー・シンガポール航空戦
開戦直前の16年11月22日、マレー作戦と蘭印作戦のために台南空と3空を主力に一部の兵力をとり零戦27機、九六艦戦9機、九八陸偵6機からなる第22航空戦隊司令部付戦闘機隊が臨時に編成された。
そして、12月6日からマレー上陸団保護に従事し、そして開戦当日はシンゴラ上空を哨戒していたらブリストル・ブレニム軽爆1機が来襲してきたのでこれを撃墜し、初戦果を記録した。
以後、船団保護、泊地の防空、レド飛行場の攻撃に従事していた。
しかし17年1月12日以降、シンガポール攻略作戦に参加をした。29日までは、までは連日のように陸攻隊を保護しながら進攻した。その結果零戦は2機を失っただけで40機を撃墜した。