春の星座

    • おおぐま座
    おおぐま座は「北斗七星」で有名です。春ごろ北東の空に輝きます。また、昔、北斗七星は「北の大時計」などと呼ばれて、季節や時間を知るのに使われました。北極星を探すときにも使われます。

  • こぐま座は「北極星」で有名です。1年中、北の空にあります。探し方は、おおぐま座の尺の一部を5倍したところです。

  • かに座 かに座は、ふたご座としし座の間にあります。そして、黄道(太陽の通り道)上に横たわる星座の1つです。春ごろ東の空の地平線にあります。


  • しし座 しし座はかに座とおとめ座の中間にあります。1等星レグルスは黄道上にあります。また、月の通り道にあって、ときおり月に隠されることから、昔は王様の運命を占う星、ロイヤル・スターとして尊重されていました。東の地平線上にあります。そして、33年ごとに流星があります。



  • うしかい座の1等星アルクトゥルスは、全天で4番目に明るく、春の夜空では最も明るい星です。東の空に見えます。

  • おとめ座おとめ座は88星座の中で2番目に大きい星座ですが、星の数が少ないです。この星座は星より銀河のほうが多いと言われています。約2500個からなる「おとめ座銀河団」があります。


    夏の星座を見る