フィットネスクラブの事故対策(1)


最近では、健康増進や運動不足解消のために、ジムへ通う中高年層の健康人も大変ふえています。

年齢的にも骨や関節の疾患が増えてきますし、もともとしっかりとした運動習慣のある人たちばかりではありませんから、膝や腰を痛めたりすることは意外に多いようです。また、バーベルやトレーニングマシンの扱いが未熟なために起こる事故もあります。

整形外科的アクシデントに加え、近年には高血圧・糖尿病・肥満などの病気を持っ
内的要因
  1. 体調がすぐれない、または疲労がたまっている。
  2. 集中力を欠いた状態で練習をおこなっている。
  3. 元来、変形性脊椎症や椎間板ヘルニアなどの疾患を有している。
  4. 柔軟性が低く、関節可動域に制限がある。

ウェイトトレーニングでは、軽い重量で正しいフォームを体に覚え込ませてから重いウェイトを扱うのが基本です。しかし、初心者は、ともすると重量を上げていくことばかりにとらわれがちになります。

中高年層では症状がなくても整形外科的疾患が潜んでいることもあって、運動負荷によって症状を悪化させることもありますから、トレーニングを開始するまえに柔軟性ともどもチェックしておくことが望ましいと考えられます。トレーニング前には、ストレッチングを含めたウオーミングアップを十分に行うことも重要です。

しかし、一方では、関節などの整形外科的疾患に運動療法を行うこともあって、やはり整形外科の専門医との連携が大事といえます。




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