琵琶湖に関する条例

@琵琶湖総合開発特別措置法:1972年(S47)〜1997年(H9)

利点
問題点

 

A富栄養化の防止に関する条例:1979年(S54)

詳しくはこちらです。→ 琵琶湖と生き物の関わり

B琵琶湖のヨシ群落保全条約(琵琶湖条約):1992年(H4、7月)

ヨシの働き

C1972年に設立したUNEP(国連環境計画)の国際環境技術滋賀センターが烏丸半島(湖周道路沿い)に開設。:1992年(H4,10月)

UNEP

 世界各地の土壌の侵食と砂漠の拡大、湖沼の汚濁、大気汚染などについて警告防止を目的にした機関。

 

D琵琶湖がラムサール条約の登録地に決定された。:1993年(H5)

ラムサール条約

1971年、インドのラムサールで採決された条約で、国際湿地条約ともいう。

E滋賀県ごみの散乱防止に関する条約(クリーン条約):1992年(H4)

F滋賀生活排水対策の推進に関する条約(みずすまし条約):1996年(H8)

 水環境に関わって、いろいろな施策が実施されてきたが、以前赤潮やアオコの発生がみられます。下水道などの施設整備にはまだ時間がかかり、この間の生活排水は未処理のまま琵琶湖へと流れ込む状態が続いています。このため、生活排水を早期かつ適正に処理し、琵琶湖の水質を保全することを目的に制定されました。