長崎原爆資料館
常設展示室(続き)
被爆資料は熱線による被害、爆風による被害、放射線による被害の順 に展示されています。中には「タッチコーナー」もあり、被爆したサイダー瓶など に触れることも出来ます。尚、下の写真は爆心地から約1.2kmの地点で被爆した 三菱長崎製鋼所の作業員の服です。熱線があたった部分が焼け焦げています。
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被害の展示が終わると、続いて被爆者の証言を見れるビデオコーナー、 救援・救護活動の紹介、 永井隆博士 の紹介のコーナーがあります。尚、ビデオについてはここで見れる以外のもの も図書室のビデオコーナーにあります。
そしていよいよ常設展示室最後のコーナーです。 ここでは日中戦争・太平洋戦争に関するパネルや、戦後の核兵器開発の歴史 について説明してあります。
これで常設展示室のコーナーの紹介は終わりです。ここまで見学するのには、 1時間〜2時間かかります。フィールドワークする際には、少し時間を 多めにとって、図書室で、ビデオをみたり、本を読んだりするといいでしょう。
交通アクセス・連絡先
住所 〒852-8117 長崎市平野町7番8号 TEL/FAX 095-844-1231/095-846-5170 交通アクセス
(JR長崎駅より)路面電車---赤迫行 浜口町下車徒歩5分
バス---滑石・時津・女の都方面 浜口町下車徒歩5分