2000年の夏、小高はオーストラリアのパースにホームステイに行きました。 ここではそのときに驚いたことを書きます。


[驚きその1--ベジマイト]

オーストラリアにはいろいろと驚く食べ物が多い。例えばカンガルーの肉とかワニの肉とか。 普段、僕たちが目にしないような食べ物が山ほどある。その中で僕が一番驚いたのは「ベジマイト(Vegemite)」という名前からして怪しい食べ物(?)だ。

ベジマイトは普段オージー(オーストラリア人のこと)は朝食時、パンなどに付けて食べる。 パッケージには「One of The World's Richest Known Sources of Vitamine B(世界中で1番ビタミンBがたくさん入っているもの)」と書かれている。

さて、味はというと僕たち日本人には食べられたものではない。匂い、味とともにすごくきつい。オージーたちは毎朝こんなすごいものを食べていると思うと「すごいっ!」と思う。

もしオーストラリアに行く機会があったら是非、現地で挑戦してみてね!


[驚きその2--オーストラリア英語]

日本語にも関西弁や東北弁といったなまりがあるように、英語にもなまりがある。 オーストラリアでしゃべられている英語は非常に独特である。

基本的には、オーストラリアはイギリス流の英語を使っている。例えば、アメリカでは地下鉄をSubwayというのに対して、イギリス・オーストラリアではTubeまたはUndergroundという。

オーストラリア独特なのは、発音だ。アメリカやイギリスでは「a」を「エ」と発音するのに対して、オーストラリアでは「ア」という。 例としてはGood Dayで、米・英は「グッド・デイ」、豪では「グッド・ダイ」。またTakeは、米・英は「テイク」、豪は「タイク」など。 現地に行ったときには気をつけて聞き取ってみよう!


[驚きその3--犬の散歩用ビーチ!?]

オーストラリアは大陸が大きい上に、あまり人間が住んでいないのでこんな写真のようなものがある。

「DOG EXERCISE AREA ONLY」とは、犬の散歩専用ですということ。ここのビーチ丸ごとが犬の散歩のためのビーチである。日本では考えられないことなので非常に驚いた。

また犬の散歩のためのビーチ以外にも乗馬専用のビーチなどもあり、そっちにも驚いた。