概要 ページの先頭へ |
大学入試システムの改革より、学生が先生を選ぶようになれば、大学入試の問題点は減るでしょう。大学システムについて提案します。
大学の問題 ページの先頭へ |
現在の大学現在の大学の問題点としては、学生が大学名で受検することや、学閥に凝り固まっている人が大多数であることや大学生の無気力な人の多いことや、大学卒でも理系では就職が難しいことなどです。
選抜方法 ページの先頭へ |
まず、統一学力テストを行います。マークシートや記述式など、方法については固まっていませんが、テストはあくまでも、ある側面から学生を切った物差しに過ぎません。
大学側が提示した授業内容を参考に生徒は先生を選びます。そのために、先生方のほうの情報公開や、実績、知識の一般化などが必要となります。先生のほうは、志望した生徒が実際に自分の授業に適応しているかを自分でテストを行ったり、学力テストを元に選抜します。選抜基準を先生は公開し、結果も本人に戻ってきます。
後期以降は、前期に○○先生の××という授業を受けて評価は□で、結局として単位は認定されました(せんでした)という情報も選抜の材料とするすると、先生のほうも、下手に単位をあげれば「○○先生は評価が甘いから単位を認定されていても疑ったほうが良い」などと先生のうちで評価が決まるため、ある程度厳しく、そして正確に評価が行われるでしょう。自分が選んだ以上は自分が責任を取るのです。もちろん、ひいきや、先生同士のぶつかり合いなどもないわけではないでしょうが、選抜基準の公開と、結果の公表で、今よりも公正になるでしょう。
授業内容 ページの先頭へ |
先生を選ぶことで、起こりうる問題は、生徒のほうが大学間を移動する必要が出ることです。しかし、それはインターネットが解決します。CD-ROMやメールなどで、シラバスを配布し、チャットで討論をし、レポートを提出させ、添削をして、論文完成などとすれば、遠距離の問題はなくなります。
卒論の担当教官も、生徒が師事したい先生に頼み込んで指導してもらうのです。これは、健全な子弟関係を育みます。
金銭面 ページの先頭へ |
金銭問題は、受講者数*単位数*■円として、半分を学校で、もう半分を先生に分け、それを研究資金の一部とします。■円は、決まっていませんが、たくさんの生徒を指導すればするほどその謝礼が間接的に入る仕組みにします。先生は、大学と国と、その他の研究助成とその授業料で生活および研究を行います。
期待される効果 ページの先頭へ |
大学名で選ぶ人がいなくなる
教師で選ぶようになるのだから●●大学を卒業したという肩書きは意味がなくなり、学閥も消えるでしょう。
恩師が責任を持つ
参考ホームページ、その他 |