■ディジタル画像の表現
◆標本化
・標本化
A/D変換の際に、元のアナログ画像をどれだけ細かい部分に分けて読み取るかを決めるのが標本化です。標本化を行う場所を標本点といい、通常、縦横の格子状に配置されます。格子の数によってディジタル画像の大きさが決まります。また、元になるアナログ画像上に配置される格子の間隔を狭くし、より多くの標本点を抽出して標本化することで、より解像度の高いディジタル画像を得ることができます。ディジタル画像上では標本点のことを画素とよびます。
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