発音のチェックリスト
電気がつく様子
えいごではこんな表現をします。(声だけ)
チェック項目
レベル1:児童はビデオクリップの発音と同じような発音ができない。
レベル1→レベル2のヒント
日本語にはない音です。ビデオクリップをよく見て、まねできるようにしましょう。「エ」と「ア」がまじった音のように聞こえませんか?
はじける様子
コルクがはじけるってこんな音
チェック項目
レベル1:児童はビデオクリップの発音と同じような発音ができない。
ビデオクリップをみると、勢い良く発音していますね。真似してみましょう。
時計が時を刻む音
時計が時刻をきざむ音ってこんな音
チェック項目
レベル1:児童はビデオクリップの発音と同じような発音ができない。
レベル1→レベル2のヒント
この発音は日本人にとって難しい発音ではありません。しかし、日本語の発音は多くの場合、子音と母音がセットになって発音されます。(パソコンでタイピングをするとき、例えば、「て」を打つためにローマ字入力の方は"T"と"E"を打ちますね?"T"のほうが子音で"E"のほうが母音です。)母音が、後ろにくっていているため、英語では発音されていない音を発音してしまいがちになります。無いはずのものがあるので、英語らしい発音になりません。
(旧式の)電話が鳴る音
ベル電話ってこんな音
チェック項目
レベル1:児童はビデオクリップの発音と同じような発音ができない。
日本語にはない音ですね。ビデオクリップをよく見て、口の動きもまねしながら、英語らしい"R"の発音ができるように練習しましょう。
ボールがバウンドする音
ボールがバウンドするときの音ってこんな音
チェック項目
レベル1:児童はビデオクリップの発音と同じような発音ができない。
はっきりと強く「グ」と言っていませんね。また、ただの「グ」ではなく、鼻濁音の「グ」に近いですね。その2点に気をつけると、英語らしい発音になります。
英語の発音をよく聞いて、口の形をよく観察して、児童の発音指導に役立ててください。以下のこのアイコンをクリックすると音声を聞いたり、画像を見ることができます。
えいごではこんな表現をします。(口の動き)
レベル2:児童はビデオクリップの発音と同じような発音ができるが、無意識に発音している。
レベル3:児童はビデオクリップの発音と同じような発音ができ、自分の英語の発音と日本語の「ア」の発音と違いを言うことができる。例えば、服(フク)のフとの違いを言うことができる。
英語の発音をよく聞いて、口の形をよく観察して、児童の発音指導に役立ててください。以下のこのアイコンをクリックすると音声を聞いたり、画像を見ることができます。
えいごではこんな表現をします。(声だけ)
えいごではこんな表現をします。(口の動き)
レベル2:児童はビデオクリップの発音と同じような発音ができるが、無意識に発音している。
レベル3:児童はビデオクリップの発音と同じような発音ができ、自分の英語の発音と日本語の「プ」の発音と違いを言うことができる。
英語の発音をよく聞いて、口の形をよく観察して、児童の発音指導に役立ててください。以下のこのアイコンをクリックすると音声を聞いたり、画像を見ることができます。
えいごではこんな表現をします。(声だけ)
えいごではこんな表現をします。(口の動き)
レベル2:児童はビデオクリップの発音と同じような発音ができるが、無意識に発音している。
レベル3:児童はビデオクリップの発音と同じような発音ができ、自分の英語の発音と日本語の「テ」の発音と違いを言うことができる。例えば、寺(テラ)の「テ」との違いを言うことができる。
英語の発音をよく聞いて、口の形をよく観察して、児童の発音指導に役立ててください。以下のこのアイコンをクリックすると音声を聞いたり、画像を見ることができます。
えいごではこんな表現をします。(声だけ)
えいごではこんな表現をします。(口の動きもわかるよ)
レベル2:児童はビデオクリップの発音と同じような発音ができるが、無意識に発音している。
レベル3:児童はビデオクリップの発音と同じような発音ができ、自分の英語の発音と日本語の「ル」の発音と違いを言うことができる。例えば、林檎(リンゴ)の「リ」との違いを言うことができる。
レベル4:児童はビデオクリップの発音と同じような発音ができ、lookの「ル」との違いを言うことができる。
英語の発音をよく聞いて、口の形をよく観察して、児童の発音指導に役立ててください。以下のこのアイコンをクリックすると音声を聞いたり、画像を見ることができます。
えいごではこんな表現をします。(声だけ)
えいごではこんな表現をします。(口の動き)
レベル2:児童はビデオクリップの発音と同じような発音ができるが、無意識に発音している。
レベル3:児童はビデオクリップの発音と同じような発音ができ、自分の英語の発音と日本語の「グ」の発音と違いを言うことができる。例えば、鼻濁音に近い音であると気づく。
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