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レッスンプラン

子どもたちは、自分のペースでサウンドクリップを聞いたりビデオクリップを見たりして英語の発音練習をすることもできます。しかし、発音をさらに上達させたりよりよく身につけるためには先生からのチェックやクラスメートとのアクティビティーなどによるコミュニケーションも大切な学習活動になると考えました。そこで、次のような授業のシナリオを提案します。


ながれ
先生の活動
児童の活動
先生と児童とのかかわり
資料・提案
導入(1)児童に英語の発音練習のページを開かせる。この教材のホームページの英語の発音練習のページをクリックすると英語の発音練習のページへ飛びます。サウンドクリップから動物がどんな鳴き声かなどを聞いてみる。動物の鳴き声などを再認識する。動物のほかに、ヒトの音、モノの音があります。
ここのアイコンをクリックしても英語発音の練習のページへ行くことができます。動物編iconヒト編iconモノ編icon
導入(2)英語では何と発音するのかな?と児童に問いかける。アイコンをクリックしてサウンドクリップ・ビデオクリップを再生し、英語では何と表現するのかを聞く。英語での発音を聞く・知る。サウンドクリップとビデオクリップを用意したのは、インターネット回線の状況によって動画をロードすることに時間がかかりすぎる環境の方がいらっしゃると思ったからです。インターネット接続環境をご確認の上でご利用ください。
展開(1)英語の表現をしてみよう!と児童に指示を出す。サウンドクリップ・ビデオクリップから聞こえる発音をまねする。英語らしい発音を練習するアシスタント・イングリッシュ・ティーチャー(AET)と協力して児童の英語表現をチェックすると、児童の発音もより英語らしくなるのではないかと思います。
展開(2)自分の発音を聞いてみよう!と児童に指示を出す。サウンドレコーダなどのような録音ソフトを立ち上げさせる自分の発音を録音・再生し聞き、英語らしくなっているか確認する自己評価。自分の発音が英語らしいか、また、どうして英語らしく聞こえないのかを、自分で分析する。録音ソフト使用の効用:テープレコーダ・テープ準備や早送り・巻き戻しのわずらわしさなしに、何回でも自分の発音を録音したり、聞いたりすることができます。
録音のやり方の説明ページはこのアイコンをクリックしても行くことができます。icon
まとめ児童の発音を聞き、英語らしいかどうか評価する。先生に自分の発音を披露する。児童の発音の評価。もし、自分の評価と先生の評価が違った場合、どうして違うのか話しあい、より英語らしい発音を一緒に探す。チェックリストはアイコンをクリック。

動物編iconヒト編iconモノ編icon

補足(1)英語らしく発音するときの工夫を掲示板に書いてみよう!と児童に指示を出す。また、webのページに書き込みをする際のマナーについても指示をする。(例えば、そのページはクラスのみんなだけじゃなくて、多くの人が読む可能性があること。)掲示板に自分の工夫を書く。webのページに書き込みをした文章は、多くの人に読まれる可能性があります。送信ボタンを押す前に、「この文章を全国の人が読んでも大丈夫か、わかりやすい文章になっているか」など先生と児童とで一緒に確認してください。掲示板のページへは各英語発音の練習のページから行くことができます。
このアイコンをクリックしても行くことができます。icon
補足(2)アクティビテティーアクティビテティーたくさん英語の発音をする。そして、その発音に慣れる。アクティビティーのルールなどはアイコンをクリック!icon



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