カード形式にした教材を使って実際にその教材を試しに使ってもらい、問題点について話し合っていきましょう。
 カード形式の教材を使ってみて、分かりにくかったところや疑問に思ったことなど、気づいたことは積極的に話し合い考えていきましょう。問題点はさまざまですが、そのカードに対して評価されたものを受けて、それぞれどこが悪いのか、どうしたらよりよい教材になるかについて、意見などを取り入れつつ、その問題点を改善します。

手順12345678
  • 教材はこのようにカード形式にします。
  • カード1枚分をその画面とします。

写真を大きく見るイラストで説明 

手順〜12345678
  • カード形式の教材をWeb上であると仮定して第三者に実際に使ってもらいます。
手順〜12345678
  • 作者はリンクされていると仮定するファイルへと、カードをめくる役を担います。
  • 例えば、指をマウスポインターのかわりとして、見たいところを押していきます。すると作者はその指定された文字(絵)のリンク先のカードをめくって出します。また、声で「○○のとこのリンク先のページが見たい」などと指定してもよいでしょう。
手順〜12345678
  • リンクされていると仮定するファイルへカードをめくります。
  • 文字や絵のリンクのつながり方が適当か、相手にがわかりやすいかなどについて見ていくことができます。