‖思いついたことを紙に書き留める‖ 頭の中だけで考えて一つにまとめようとすることはとても難しい作業ですし、思いついた”いいアイディア”のすべてを最後まで記憶しておくことも大変です。簡単に考えを整理したりアイディアを出したりする方法の中に「紙の上に書く」という方法があります。
- ノートやルーズリーフ等の紙面上に、文字(文章・単語)だけでなく、絵なども交えて思いつくままに書きなぐっていく。
- まとめてきれいに書くのではなく、偶然・なんとなくの「思いつき」を書きとめていく。
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新しいアイディアがさらに生まれたときには、それまで考えていたことは忘れやすくなりますし、新しく考えたアイディアの方がなんとなく目新しくて、「一番良い思いつきだ」と思いがちです。ですから、考えた過程を残す作業がとても効率的です。
アイディアを出しきった後は、整理してその出した中から一番良いと思われるテーマを選びます。選ぶときには自分が興味を持てる、おもしろい、などと感じるテーマを選ぶ方が、やはり後々調べていく意欲にもつながっていきます。
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◆思いつきを書きなぐったノート◆
項目同士のつながりはほぼありません。
ノートをもとにテーマを選び、絞っていきます。
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