カード状のホームページを自分で納得のいくまでなおしていきましょう。

 自分で見つけることのできない問題点などは第3者の人間に評価してもらいながら探していきましょう。

その流れを文字と図で表すと・・・・

  1. 集めた情報を(構造を考えつつ)Webのホームページの形としてカードにまとめる。
  2. 第3者にカード形式のホームページを使ってもらう。
  3. カード形式のホームページを評価してもらい、問題点等について話し合う。
  4. 指摘されたことを中心にどのように問題を解決するか考える。
  5. またカードを書きなおしたりして改定する。←作業中心。(1に戻る)

になります。この作業のひとつひとつを詳しく見ていきましょう。

●教材の改善の流れ
1 カードにまとめる
調べたものをカードにまとめあげました。実際にWeb上のホームページとして、リンクもはってあると仮定し、第3者に教材を使ってもらいます。改善後の直したものを、形にしてカードにもう一度まとめなおす作業はここの段階で行います。
2 実行
カード形式にまとめた教材を、第3者などに実際に使ってもらう。→参照:使い方について
Web上と仮定して、指でさしたり、声で他のカードに移動したりしながら教材のホームページを使ってもらう。文章だけでなく、リンクの張り方や、ページの構造についてもみてもらうとよい。この段階で構造の欠点がより明らかになります。
3 評価
カード形式にまとまた教材を、実際にWeb上と仮定して使ってもらい、 その中で不便だったこと、分からなかったこと、改善した方がよいことなど 気づいたことを話してもらう。よい点・悪い点とも、自分では分からないことが多いものです。だからこそ実行後の第3者からの評価は大切です。
4 改善
評価してもらったことを元に、どのように直すか具体的に考える。評価してもらったことをそのままにしておくのではなく、 よりよいホームページ作りができるように生かしていくべきです。*改善について*
5 カードにまとめる
1に戻ります。このように何度も同じ一連の輪のなかで納得のいくまで作業を繰り返し、よりよいホームページを仕上げていきましょう。