まず、小袖を着て、襪(しとうず:指のない白い絹の足袋)をはき、大口袴をはきます



次に単(ひとえ)を着ます



衵(あこめ:下襲ねと日手の間に着る裏つきの衣)を着て表袴(うえのはかま)をはきます



下襲ね(したがさね)を着用します。これには2メートルの長さの裾(きょ)がついています



一番上に袍(ほう)
を着ます。これは長いので、腰のあたりで畳み込み、玉の飾りのついた帯でしめ、
太刀をつり、笏(しゃく)を持ち、浅履(あさぐつ)をはき、冠をかぶります