なぜいけないのか?

 ダイレクトメール(DM)や怪しい勧誘など、読む価値がなく、頼んでもいないのに受信者の都合を考慮せず一方的に送られてくる、こうしたメールは通信料は受信者の負担になるため、悪質な迷惑行為とされています。


 SPAMメールは受信する側が迷惑するだけでなく、一度に大量の電子メールを送るためインターネット上に"不必要なメール"が氾濫することになって一種の交通渋滞を引き起こしてしまいます。この渋滞のために本当に必要なメールがなかなか届かなくなったり、最悪の場合にはサーバがメールを処理しきれなくなってダウン(機能停止)してしまってメールが受け取れなくなったりしてしまいます。最近では、交通渋滞を防ぐため回線が太くなったようですが増え続けるユーザにより、やはり交通渋滞が起きているようです。

  最近、iモードでのいたずらメールが流行っています。あるメールで心理テストといいながら、知らないうちに110番や119番に自動通報するような悪質な物があります。他にもホームページで同上のものがあります。注意しましょう。
このため、インターネットのネットワークや機器に負担がかかり、場合によっては停止してしまいます。

 くだらない情報で、ネットに無用な負担をかけたり、乱れ飛んだデマによって迷惑を被る人がいることを考えましょう。 ちょっとした仲間間のいたずらメールがチェーンメールと化してしまい、収拾がつきににくくなり、たとえデマじゃない有用な情報であってもそれがチェーンメールで流れれば迷惑になってしまいます。

SPAMメール