HTML LECTURE



  BLOCKQUOTE,Q  BLOCKQUOTEQ

引用のタグについて。



  BLOCKQUOTE

開始タグ  必要
終了タグ  必要
非推奨  ---
必要属性  ---
概要  長い引用。自分の著作でない、他の書籍やサイトから引用した文章である事を示します。

 ▼ このタグの属性

CITE  CITE="URL"
 引用元のサイトのURLを記述。

これも技術資料のようなHTMLファイルでなければ
あまり縁が無いタグのように思いますが…、
その文章が、自分の著作でない、他の書籍や
サイトから引用した文章であるという事を示します。
特に他サイトから引用した文章なら、
SITE属性で引用元のURLを示しておくと良いです。

 ▼ サンプルソース
<BODY>
<BLOCKQUOTE CITE="http://contest.thinkquest.gr.jp/tqj2001/40493/">
HTML4.0とは、W3Cなる組織が1997年に発表した
HTMLのバージョンです(その前は3.2でした)。
HTML4.0のルールをキチンと守って作られたHTML文書なら、
HTML4.0に対応したブラウザ全てに正確に表示させる事が可能です。
</BLOCKQUOTE>
〜〜〜
</BODY>


上のようなソースで指定すると、↓のようになります。
HTML4.0とは、W3Cなる組織が1997年に発表したHTMLのバージョンです(その前は3.2でした)。HTML4.0のルールをキチンと守って作られたHTML文書なら、HTML4.0に対応したブラウザ全てに正確に表示させる事が可能です。
表面上じゃ何が違うのかわかりませんよね;。
でもこれ水面下では他と独立した文章になっているんですよ。



  Q

開始タグ  必要
終了タグ  必要
非推奨  ---
必要属性  ---
概要  短い引用。自分の著作でない、他の書籍やサイトから引用した文章である事を示します。

 ▼ このタグの属性

CITE  CITE="URL"
 引用元のサイトのURLを記述。

一行に収まる程度の短い引用には、Qタグを用います。
ブラウザで閲覧する時には通常の文字と同じ表示です。

 ▼ サンプルソース
<BODY>
<Q CITE="http://contest.thinkquest.gr.jp/tqj2001/40493/">
でもこれ水面下では他と独立した文章になっているんですよ。
</Q>
〜〜〜
</BODY>


上のように書くと実際にはこんな風になります↓。
でもこれ水面下では他と独立した文章になっているんですよ。
本当BLOCKQUOTEタグ以上に何が違うのか解かりません(笑)。



引用のタグでしたー。


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