棒受け網漁業の図

 

棒受け網漁業(ぼううけあみぎょぎょう)

夜、光に集まる習性をもつサンマをとる漁法です。 さんまの群れを見つけると、船の片側でライト(集魚灯)を照らし魚を集め、反対側にふろしきのような網を用意します。ライトを消すと同時に網のある側の灯りをつけ魚を網におびき寄せます。

 

 

 

(まきあみぎょぎょう)

魚の群れをぐるりと網で囲んで網を底からぎゅっとしぼり、引き上げます。 主にいわし、さば、かつお、まぐろなどをとります。

まき網漁業の図

 

底引き網漁業の図

 

底ひき網漁業の図(そこひきあみぎょぎょう)

大きなふくろ網で海底を引っぱり、海底近くにいる魚などをとる漁法です。かれい、ひらめ、たこ、いか、かになどをとります。

 

 

(さしあみぎょぎょう)

細い糸でできた網を海の中に固定して、魚が網にささったり、からまったりしたものをとります。24時間漁ができる。 かれい、ひらめ、さけ、かにをとります。

さし網漁業の図

 

 

 

 

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