いまの漁業紹介
漁業(水産業)について

 

  漁業ってなに?  


 漁業というのは、さかなや貝などを海や川でつかまえてくる漁師の方々の仕事のことです。一般に、水産業と呼びます。日本は海に囲まれた島国なのと、近海で暖流と寒流がぶつかり、えさになるプランクトンが多いため、魚の種類も多くてとてもよい漁場になっています。

 日本でくらす私たちは、むかしから魚や貝などの水産物をよく食べてきました。毎日の生活には欠かせない食材なのです。しかし、時代とともに漁業の方法や法律も変わってきました。
 ここでは、私たちのチームの地元である、福島県いわき市を例にあげて、現在の水産業がどのようなものなのかを説明していきたいと思います。

どんな魚がとれるの?


 日本ではどんな魚がとれるのでしょうか。漁業にはさまざまな種類と方法があって、それぞれとれる魚も違うのですが、おもに近海でとれる魚について見てみましょう。

魚の種類


  漁の方法には、古くから伝わる伝統的なものから、最近の機械や技術の発達によってできるようになった新しい漁まで、いろいろな方法があります。ここでは、さんまやいわしなどをとる方法を紹介しましょう。

漁の方法紹介


 私たちのチームの地元、福島県いわき市は漁業がとてもさかんな街です。いわき市には漁業関連の施設がたくさんあります。その中からほんの一部を紹介したいと思います。

いわき市漁業施設


 日本の漁業はたくさんの問題に悩まされています。どのような問題があるのでしょうか。

問題点