<<WFP日本事務所の活動>>
WFP日本事務所は1996年に、横浜市の誘致を受けて開設されました。WFP日本事務所は、多くの人にWFPの活動を知ってもらい、食料援助の輪を広げるために広報活動、食糧援助のための募金活動を行なっています。また、大学をはじめとしたさまざまな場所での講演活動、チャリティーコンサートの実施、各種イベントへの参加を行なっています。


<<子供や学生たちの取り組み>>
児童・生徒・学生がすでに取り組んでいる支援活動には以下のようなものがあります。
○テストの点数積み立て募金
小学校の授業のテストで、合格点を上回った点数を積み立て、WFPに寄付
○修学旅行や見学会による事務所訪問
全国の中学生・高校生の修学旅行や見学会による事務所訪問
○文化祭での展示
生徒やPTAによる、文化祭でのWFPに関するパネル展示など企画・実施
○大学生による活動
学生ボランティアグループによるポスターや子供向け広報資料「WFP一問一答」の作成、勉強会、学園祭におけるフリーマーケット出店やパネル展示、大学の部活での飢餓問題に関する勉強会
○インターンシップ
3年以上の大学生による事務や翻訳作業の補助、イベント手伝いなど


<<市民の取り組み>>
横浜WFP応援団や日本WFP友好協会(JWFA)およびその他の地域や職場などのボランティアグループが、WFP日本事務所の活動を支援しています。

横浜WFP応援団は1997年5月、WFPの活動を多くの人に紹介し、支援の輪を広げることを目的として発足したボランティアグループです。イベントでパネル展示や募金活動、グッズの販売を行い、「ペガサス通信」という会報を年4回発行し、WFPおよび応援団の活動を伝えています。

日本WFP友好協会(JWFA)は、1999年1月にWFPの食糧援助活動の支援を目的として設立された任意団体で、2001年10月に特定非営利活動法人(NPO)として認可されました。WFPの広報、募金活動に協力し、その活動を年4回発行する「JWFAニュースレター」で紹介しています。



授業を受ける子供達(WFP)



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