トップ
はじめに
広場
リンク
参考文献
自己紹介
現在コンテンツ 携帯電話の世界

セル

先ほどの説明から分かるように電話同士が直接通話しているわけではありません。携帯電話が最寄りの基地局と更新しているだけです。 そこから携帯電話会社や電話会社の交換局に有線でつながり相手側の基地局を通って通話や情報のやり取りを出来るわけです。したがって近くに基地局が無ければ『圏外』といった表示が出るわけです。 ちなみに基地局と更新が出来る距離が当然あるのですが、その範囲を『セル』といいます。 『セル』はアンテナを中心にした円の範囲ですが、これは地理や自然条件によって変わります。  この『セル』を隙間が出来ないように重ね合わせてエリアを埋めていきます。その配置イメージは  六角形を並べたハチの巣のようなものです。携帯電話をセルラーと呼ぶのはこのことからきています。


ハンドオーバー

携帯電話が最初にいたセルから離れると隣接するセルに信号先を移される。これはもちろん  通話中にも切り替わりますが、そのことを『ハンドオーバー』といいます。これが上手くいかないと 切れたりします。そんな問題が起こるならなぜセルを使うのでしょうか?それにはちゃんとした理由があります。セルを使うということは、携帯電話の無線を使うのは実質最寄りの基地局のセルの中だけです例を出すと分かりやすいと思います
まず、セル
AでユーザーAが携帯電話で通話していました。この時使っていた周波数は800Mhzだとします。そしてセルBでユーザーBがこれまた800Mhzで通話しています。普通なら同じ周波数帯は1つしか使えないのですが、この場合はセルAで800Mhz、セルBで800Mhz使う場所が違うので同じ周波数帯でもいくつでも使えるようになります。このことより制限のある 周波数帯を有効に使うことができます。 それともう1つ、それぞれの基地局は会社などによって違いますが、数q間隔で設置しています  ので出力を抑え携帯電話の小型化にもつながります。ただし、1つのセルで使えるユーザーの数は決まっていますので、夜間の繁華街などでつながりにくくなるといった現象が起きたりします。