連立方程式とその解
ここで更に、「使った切手の枚数は、全部で10枚だった。」という条件 を加えると、次の二元一次方程式が成り立つ。
x+y=10・・・A
Aの式で x=0,1,2・・・ のとき、の値は下の表のようになる。

10
10

つの二元一次方程式の組、
50x+80y=560・・・@
x+y=10・・・A
どちらにも当てはまるのは、
(x、y) = (8,2)
だけである。

このような二元一次方程式の組を
連立方程式
といい、
両方の式に当てはまるx、yの組を
連立方程式の解
という。
また、連立方程式の解を求めることを
連立方程式を解く
という。


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