連立方程式の解き方(代入法)

例1 y=4x+3
2x+y=21 を解こう。
    y=4x+3・・・@
2x+y=21・・・A とおく。
一年生の一次方程式で、文字がつの方程式の解き方を勉強した。
@Aの式を使って、文字がつの方程式を作ろう。
@をAに代入する。
2x+(4x+3)
21・・・B
2x+4x+3
21
6x
18
x=3を@に代入する。
4×3+3
12+3
15
x=3
y=15

このように、@、Aの式から、を含まないBの式を導く ことを、文字を消去すると言う。

例1のように、代入を用いて文字を消去して連立方程式を 解く方法を、代入法と言う。


前のページ
次のページ

「連立方程式」へ戻る 用語集