二次関数のグラフD
いままでのグラフを参考にしながら y=ax2 という
グラフについてまとめよう。

原点を通って、y軸に対称な曲線である。
a>0の時、グラフは下に凸。
a<0の時、グラフは上に凸。
y=−x2 のグラフがそうだったよね!)
の絶対値が大きいほど、曲線はy軸に接近する。
y=x2 より y=2x2 のグラフの方がy軸に近づいた
グフラだったことを思い出そう!
の絶対値が同じで符号が違う二つのグラフはx軸に対して対称であ る。
y=x2 y=−x2 のグラフを二つ比べたことを思い出そう!)


関数 y=ax2 のグラフは放物線といわ
れている曲線なんだよ。
放物線は線対称な図形で対称軸をそのグ ラフのというんだ。また、放物線の軸 と放物線の交点を放物線の頂点という。
y=ax2 のグラフでは放物線の軸はy軸
で、頂点は原点の(0,0)となっている。


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