今度はサイコロで考えてみよう。
サイコロが細工されていなければ起こり得る場合
の数は6通りで、すべて同じくらい起こることが
期待できるね。
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すべておなじくらい起こることが予想できるようなとき、どの結果が起こることも同様に確からしいという。
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どのことがらも同様に確からしいときは計算によって確
率を求めることができる。
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サイコロを1回振る時の場合の数は
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の6通り
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そのうち偶数であるのは
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偶数が出る確率は6通りのうち3通りだから
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=
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どの結果が起こることも同様に確からしいときは
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ことがらAのおこる確率=
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ことがらAがおこる数
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おこりうるすべての場合の数
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ということができる。
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