The Story
6世紀、
エチオピアにカルディというアラビア人がいて
山羊を飼って生活していました。
ある日自分の羊の様子がおかしいので原因を探ってみると、
赤い木の実を食べていることが分かりました。
この木の実を食べた羊はとても興奮していて、
飛んだりはねたりしているので自分も食べてみたら甘酸っぱくて美味しくて、
気分が良くなりました。
その後通りかかった回教徒がカルディの話を聞くとその実を持ち帰り、
仲間と食べてみてから眠気覚ましの薬として使うようになりました。
医者に広まると、
それは薬品として使われるようになります。
この赤い身がチェリーと呼ばれる、
コーヒーの実だったのです。
この話が実話かどうかは別として、
コーヒーとその成分がもたらす効果は
時代と人々の必要に応じて様々な形で
使われるようになったことは必ず言えるでしょう。